連載企画
LET’S DISCOVER THE SECRET OF A GOOD SMILE!
ー笑顔のヒミツを解き明かそう!ー
昨今の事情から一日のうち自宅で過ごす時間が大幅に増えた2020年。そんななか家で楽しむ”お家エンタメ”のひとつとして、自身で組み立てて楽しむプラスチックモデルの需要が改めて高まってきている。ひと口にプラモといってもロボットから戦車、飛行機などそのジャンルは多種多彩だが、そんななかグッドスマイルカンパニー(以下グッスマ)から生まれたプラスチックモデルブランドがにわかに注目を集めている。「MODEROID(モデロイド)」と名づけられたそのモデルキットシリーズは2018年のスタート以来、オールドファンから近年のアニメファンまでリーチした独自のラインナップやハイクオリティーな完成度、お手頃な価格帯などで幅広い層からの支持を集めてきた。そんなMODEROIDの始まりから現在、そして今後についてMODEROID生みの親である企画部・田中ヒロと、同じく企画部・髙木義弘のふたりに話を聞いた。
グッスマが持つフィギュアのノウハウを活かした、
MODEROID(モデロイド)という新しいスタイルのプラスチックモデル
現在のMODEROIDの中心スタッフである田中と髙木は、グッスマへの入社時期はそれぞれ異なるが、ふたりとも大手玩具メーカーであるバンダイナムコグループに在籍した過去を持つ。しかし意外なことに、両者ともそこで手がけていたものはプラスチックモデルではなかったという。
「グッドスマイルカンパニーに入ったのは今から3年半前。それまではバンダイで主に完成品のフィギュアや合体ロボを作っていました。最終的にプラスチックモデルもやりましたけど、どちらかというと玩具やフィギュア畑のほうが長いですね。そこから違う環境で自分を試してみたいと思ってグッスマに入社しました」(田中)
「僕はプレックスという会社でプロダクトデザインを15年ぐらいやっていて、商品の手前となる図面を引いたりデザインのところをやったりしていました。作品でいうと仮面ライダーとかスーパー戦隊シリーズとか、男児トイ関係の企画デザインの仕事をしていました」(高木)
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企画部・田中ヒロ
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企画部・髙木義弘
2016年にグッスマに入社した田中はそこからMODEROIDの企画を立ち上げることになる。完成品玩具のノウハウを持った田中がフィギュアメーカーであるグッスマでプラモブランドを作ろうと思った経緯はなんだったのだろうか。
「グッスマに入社してまず自分に何ができるかというときに、会社には『いろいろできます』という話をしていたんですけど、そのなかのひとつにあったのがプラモだったんです。前職でも『スーパーミニプラ』を作っていたので、そこに対して不安はなかったですね。グッスマでプラモの実績がないから作れないじゃないかなっていうのはあまり考えず、多分できるという(笑)」(田中)
プラスチックモデルというと長い歴史と、蓄積された技術を持った老舗メーカーが多く存在し、子供から大人まで愛される玩具として長い歴史を誇る一大カルチャーを形成している。そんななか田中があらたなブランドとして立ち上げたMODEROIDもまた、グッスマが持つ独自の技術をもってプラモ業界に参入することとなった。
「僕自身はプラモの経験は少ないですけどおもちゃの経験はありましたし、おもちゃもフィギュアも最初はランナーについて金型から出てくるんですよね。それをユーザーさんに組み立てていただくか工場で組み立てるかの違いでしかないかなと。だから『おもちゃのノウハウでもプラモって作れるよね』っていう素人考えで始めました(笑)。今でもそう思っていますし、そういう意味では僕のおもちゃのノウハウは活かせています。当然グッスマのフィギュアを作るノウハウとも通ずるものがあります。今も僕が作っているものが果たして業界的にいう「模型」「プラモ」と呼んでいい範疇のものなのかと考えるんですけど、いわゆる長い歴史を持った技術の蓄積や伝統による模型とは出自が違う組み立てキットなんですね」(田中)
ハイクオリティーでありながら手に取りやすい価格。
それを実現するために必要な“引き算の発想”
ここで、改めてMODEROIDができるまでのプロセスを確認してみよう。フィギュアであると企画を立ち上げて版元のチェックを挟みながら原型を開発し、その後微調整をかけながら最終的に工場で量産するという流れがあるが、それがプラスチックモデルとなると何が変わってくるのだろうか。
「最初に版元さんと契約のやりとりがあったあと、このキットだとどれぐらいの大きさなのか、パーツの数はどれぐらいなのか、こういうポーズが取れますなど、こちらがやりたいコンセプトを固めます。そこから価格帯やパーツ数などを決めていって、そのあとに設計者さんに発注するためにデザインを起こします。例えばアニメーション作品だとこのシーンの印象でいきたいというのを設計者さんに伝えるために、ちょっとしたイラストを起こして資料を用意して、設計を進めていただきます。そこから3Dで原型を作ってそれを元に金型を掘っていくというプロセスになります」(髙木)
デザインをして原型から金型を作っていくという工程はフィギュアと共通するものがあるが、ユーザーが組み立てるプラスチックモデルとなるとそこにパーツの数というものは重要になってくる。そこのバランスはどう見極めていくのだろうか。
「キットが大きくなればなるほどお値段は上がっていきますし、パーツが増えればそのぶん金型代が掛かります。なので数千円ぐらいで売りたいとなったらパーツ点数は大体これぐらいだろうというのは最初の段階で考えますね。MODEROIDも現在は50アイテムほど出ているので、この工場でこの金額のものを作るならこれぐらいのパーツ点数だというある程度定められるようになっています。最初に設計者さんに発注するときに、大体基準としてこれぐらいのパーツ数のつもりで作ってくださいとお願いをするようになっています」(髙木)
「我々のほうで苦労するのは、どう複雑にしていくかより、複雑な方向に走りがちな設計者さんと自分たちをどうやってコントロールするかになります(笑)。今って3Dで原型を作っていくので、パーツの大きさが実感が湧かないまま作っちゃうことが多いんです。あと最近の作品だとすでに3Dモデルが存在するものもあるので、それを忠実に再現しようと思えば再現できるわけですが、そうなるとパーツ割りが細かくなってしまう。それによって合体や変形するロボットだと細かすぎてボロボロになってしまうこともあるので、ここのディティールは簡略化しましょうとか話し合います。設計の段階でつい足し算になりがちなものに対して、どこを引き算すると決める。『あれも…これも再現しなきゃ』という気持ちとの戦いが僕ら側の仕事だったりしますね(笑)」(田中)
変形・合体はロボの花形ではあるが、その再現性は往々にしてこだわりと割り切りの間を行き来するものだ。例えばアニメではスムーズに変形するものが、プラモではコストや現実性から一部パーツを差し替えるなどの手法が取られているのは、MODEROIDに限らずしばしば見られるものである。そうした現代の技術における引き算の発想というのが、MODEROIDの価格帯とクオリティーのバランスを保つうえで必須の要素となる。
「僕もこの業界にいるなかで、お客さんの声というのは発売する前にある程度予測がつくんですよ。『なぜここのディティールを簡略化したんだ』とか、予想される未来の声に対してどう対応していくか。ものによってはあえて再現しないことを選択しなければ、際限なくパーツが増えて細かくなってしまう。その割り切りの判断が企画側には求められますね。この仕事をしているとユーザーの声に応えたいという気持ちはありますが、一方でその声をすべて盛り込んだら大変なことになるんだという冷静さも必要です。でもやっぱり『ここまでやるか!』というこだわりを喜んでもらいたいというのもあるので、そこのさじ加減はいつも判断が難しいですね」(田中)
ユーザーの夢が実現し、繋がっていくという未来。
“エモーショナルに楽しむ”ホビーのエンタメ性とは
新鮮な発想とラインナップで2018年5月にいよいよ商品発売となったMODEROID。「グッスマによるプラモシリーズ」が世に送り出された当時、ユーザーの反応はどうだったのか。
「最初の商品がマジンカイザーで、実は国内より海外のほうが反応がよかったんですよ。それはちょっと意外でした。当時はMODEROIDが出るまではマジンガー系のプラモって数えるしかなくて、どちらかと言えば超合金といった完成品イメージが強かったですよね。プラモにすること自体どちらかというとイレギュラーで。それでも『よくぞプラモ化してくれた』という声があって、しかも手に入れやすい値段で商品化したことへの反響が大きかったです。国内外で『これが5,000円以内で手に入るなんてうれしいね』っていう反応が多くて、そこでちょっと手応えを掴んだ感はありましたね」(田中)
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MODEROID マジンカイザー
今までのプラスチックモデルにはなかった独自視点のラインナップが手頃な価格で手に入るという点において注目を集めることとなったMODEROID。以降のラインナップでもその色は強くなっていくのだが、なかでもアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」のキットは現在まで数多くのアイテムが発売され、ブランドの看板ともなるロングランシリーズとなった。そこにも田中が本作から感じた魅力がこだわりとしてふんだんに盛り込まれている。
「まずは『新幹線変形ロボ』を変形させるか否かというところを考えました。そもそもアニメが始まった当初は新幹線がロボに変形しないとダメじゃないかと思っていたんですけど、番組を観ていくうちにそれよりも新幹線の仲間が増えていくことに魅力があると気づいて、じゃあこのシリーズはコンパクトなシリーズで変形しなくていいから仲間が揃えられるようにしようと決めました。なので最初から長く続けることを想定して作っていましたね」(田中)
そうしたMODEROIDならではの大胆な割り切りによって3,000円以内という低価格で出発した「シンカリオン」シリーズ。その開発のなかで功を奏したのは、フィギュアメーカーだからできるグッスマならではの手法だった。
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MODEROID ブラックシンカリオン
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MODEROID シンカリオン E5はやぶさ
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MODEROID シンカリオン N700Aのぞみ
「『シンカリオン』で苦労したポイントは、新幹線なので機体がカラフルなところですね。当然細いラインもいっぱいあるのでそれを一個一個パーツ分けしたらキリがない、でもシールを貼るにしても限界がある。そこで工場であらかじめ塗装をするという方法をここで多用しはじめました。パーツを色分けするのではなく、ランナーに直接色を塗るんですけど、これはあまり国内のプラスチックモデルではやらない手法で、そこはフィギュアメーカーならではなのかなと。これはマジンカイザーの頃から顔の塗装はあったんですけど、それを全面的に使い出したのは『シンカリオン』からですね」(田中)
「一方で『シンカリオン』の商品はたくさん出ていますけど、なかでも大変だったところでいうと、2020年9月に発売されたブラックシンカリオンはいつも以上に頭を悩ませる考える部分が多かったですね。ブラックシンカリオンは今までのシリーズより装備が増えて、竜にも乗るし合体もするし、もちろん色も多いしとか、何を引いて何を残すかというのは最初にしっかりまとめた案件でした。それこそパーツ分割のイメージを絵に起こしを組み立てて、合体の方法やこれぐらいのボリュームでいこうという検討を設計開始前に行っています。それでも試作による検証段階では、変形合体のが実現はできるけど、遊んでいる時に破損しやすいパーツが見つかるといった問題が出てくることもありました。『シンカリオン』ファンやプラモユーザーの皆様がも快適に組み立てられるのはもちろんか、そのあとにちゃんと繰り返し変形合体遊びをできるようにするかというのは結構苦労しました」(髙木)
手軽さとこだわりでファンの心をがっちり掴んだMODEROIDが、発表と同時にプラモファン、ロボットファンを驚愕させたキットがある。それが2020年7月に発売された『冥王計画ゼオライマー』の幻のロボット・グレートゼオライマーである。現在もカルト的な人気を誇る作品ではあったが、アニメ本編では登場しない設定のみの機体がキット化されることを予想できたユーザーはほとんどいなかっただろう。
「正直『これは売れるのか?』というよりは、『これが出たらどうなるんだろう?』という、そういうポテンシャルを感じるものはついやりたくなっちゃいますよね。『プラモになったらいいな』って言う人はいましたけど、『果たしてプラモになったら買うのかな?』っていう。そういう、発表したらどんな反応をするんだろうということだけを考えています。それが出てどうなるのかはまったくの未知数で、僕らもわかりませんが(笑)、唯一『これが当たったら次はこれやろうぜ』ということは考えています。ゼオライマー売れたら次はダンガイオーやろうぜ、みたいな。僕らのなかでの夢を託しつつどんな結果が出るか、そこから未来に繋がっていくという可能性を感じるアイテムを投入していますね」(田中)
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MODEROID グレートゼオライマー
これまでキット化されていなかった、しかし待望されていた作品を商品化し続けることで、ネットでもバズが起こり、ユーザーには「MODEROIDならやってくれる」というイメージが刷り込まれていく。それはプラモユーザーが、かつて自分が欲しかったロボットのキット化という夢が今後実現するかもしれない、という可能性を得た瞬間でもあった。
「実はそこってすごく大事で、僕たちホビーを楽しんでいる人ってその時間がホビーを楽しむうえで半分ぐらい占めているんじゃないかなと思うんです。実際予約をして手に取るまでは楽しみの半分で、もう半分は『この先何があるのかな』っていうワクワクなんじゃないかなと。もちろんそのなかでクオリティーがすごいとかはあると思うんですけど、作るだけじゃない全体を含めてホビーってエンタメなんじゃないかなって思うので、そういう未来を妄想する時間も商品の価値として考えています。例えば購入した直後はしばらくそのプラモを積んでしまうけど、3年後に完成させている自分を想像するとまた楽しいじゃないですか。僕らの前にはプラモという物体があるんですけど、半分は頭の中のエモーショナルな部分を楽しんでいるんじゃないかなって思います」(田中)
手にとって組み立て、遊ぶだけではなく、未来も含めて頭の中でエンターテインするホビー。MODEROIDとはそうしたユーザーの夢も共有するエモーショナルなブランドになりつつある。そこに加えて田中は、その夢が実現するためにはプラスチックモデルというフォーマットが適しているのでは、と考える。
「例えばこうしたアイテムを完成品でやろうとするとお値段って上がっちゃうじゃないですか。グレートゼオライマーもガンバルガーも完成品で出すとなると、おそらく1万円は超えちゃうと思うんですよね。こういうロボをみんなが手軽に楽しめる、買うハードルを高く設定しないという点で、組み立てキットというのは可能性があるんですよね」(田中)
フィギュアの歴史から生まれたMODEROIDが担う、
そして体系化していくプラスチックモデルのあらたな可能性
2020年に入って世界的な情勢の変化もあり、「MODEROIDに限らず、家でじっくり楽しめるものとしてプラスチックモデルへの世の中の見方も変わった」と語る田中。そんななかMODEROIDが発表した2021年発売予定のラインナップが、またもやファンを熱狂させる。1980年に放送されたTVアニメ「宇宙戦士バルディオス」よりバルディオスのキット化がアナウンスされたのだ。注目すべきはその驚くべき変形・合体機構だが、これはぜひYouTubeにアップされている解説動画を観てほしい。
「MODEROIDの場合は遊びやすさを重視して変形機構もパーツを差し替えたりすることが多いんですけど、バルディオスに関してはそれをやってしまうといけないかなと。例えばゴッドマーズは差し替えがあるんですが、あれは変形前と変形後のメカのキャラクター性がそれぞれ強いから、差し替えでどちらの姿もカッコよくという意思で作っていました。一方バルディオスはキャラクター性が強いのは明らかに合体後。なので、できるだけ変形を再現しようという考えでスタートしたのですが、そしたら設計者さんがこちらのオーダー以上にこだわりにこだわり抜いてくれまして・・・、そこまでやれと言ったつもりはないんですけど(笑)、完全変形に近い状態になりました。バルディオスを知らない人でも『驚きの変形を組み立ててみない?』というセールスポイントが結果できましたね」(田中)
「ブラックシンカリオンも苦労しましたけど、来年になったら『バルディオスがいちばん大変でした』って言っているかもしれないですね(笑)。合体変形といえば予約受付中のダンガイオーは、各メカを再現しつつメカニックデザインの大張正巳さんによって描かれたフォルムのダンガイオーを作れるかというところがポイントだと考えていました。なのでここは変形、ここは差し替えでというイメージを最初に図面でしっかり描きおこしています。やっぱり大張さんらしいプロポーションありきの機体でもあるので、それを第一としたうえでどう飛行形態にできるかというのを考えながら、アニメの画面とずっと睨めっこしていました」(髙木)
2021年のMODEROIDを、田中はどんな一年にしようと考えているのだろうか。
「2021年のキーワードとしては”合体”ですね。ゴッドマーズやライジンオー、バルディオスとやってきましたが、もともとプラスチックモデルというのは合体ロボを作りこむジャンルではないと思うんですよね。ただMODEROIDはプラモの発想で作っていない、もっとおもちゃっぽく作るべきだと考えていたので、おもちゃの発想をプラモに置き換えることを体現できるのは合体ロボじゃんという。それこそ、ある意味フィギュアの歴史から生まれたMODEROIDが担うべき役割だし、それを試行錯誤して体系化していくのは大きなテーマになると思います。MODEROIDは今まで個性的なラインナップを出してきましたけど、プラスチックモデルで合体を極めることとはどういうことなのかというのをやっていきたい。現在すでに発表されているものもありますけど、今後さらに出てきます」(田中)
フィギュアメーカーのグッスマから生まれ、柔軟かつ大胆な発想でMODEROIDはプラスチックモデルとして、またホビーとしての可能性を広げ続ける。中心人物の田中だけではなく、髙木をはじめとしたスタッフのイマジネーションもまたこのシリーズにあらたな息吹を注ぎ込んでいく。
「僕も入社して2年経ってないぐらいなので、自分が企画担当したものが出るのはこれからになります。そこを皮切りにしてMODEROIDの可能性をどんどんと広げられたらいいなと思いますね」(髙木)
「企画メンバーも40代の僕と30代の髙木に、20代のスタッフもいて、それぞれの世代の『これだよね』というアイテムは今後さらに出てくると思います。今後も『まさかこんなものが出るなんて』というものは当然やりますし、それを妄想するのは今も日常業務としてやっています(笑)。MODEROIDとしてより可能性が広がるものを、今後も作り続けていきたいですね」(田中)
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MODEROID ダンガイオー
クロス・ファイト!ダンガイオー!
アニメ『破邪大星ダンガイオー』より、4人の超能力者が操縦する巨大ロボット「ダンガイオー(彈劾凰)」をプラキット化!パーツ差し替えにより、合体前の飛行形態「ダン・メカニック」と合体形態「ダンガイオー」の両形態をアニメさながらのフォルムで再現。ダンガイオー状態では各関節が可動し、専用の手首パーツにより必殺技「スパイラルナックル」や、掌にリリス王家の紋章が輝く「サイキック・ウェイブ」を再現可能。握り拳・武器持ち手・平手といった交換用手首に加え、ダンガイソード(破邪の剣)が付属。白・紺・グレー・赤の4成型色と彩色済みパーツにより組み立てるだけでイメージに近い色分けを再現できます。素材はPS、ABS、POM製。
©2001永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
©プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・TBS
©ちみもりを・AIC ライツ
©AIC ライツ
MODEROID公式サイト:https://www.goodsmile.info/ja/moderoid
メカスマ公式サイト:https://www.mechasmile.com/
メカスマブログ:https://ameblo.jp/gscrobo/
THE 合体展 特設サイト:https://www.mechasmile.com/the_gattai_exhibition/